2021年6月某日。
ついに念願だったスイフトスポーツが納車されました。
…既に納車されてから1ヶ月以上経ってしまっていますがw
でも、今でも納車の時の感動は忘れられません。
道の関係でディーラーさんの前を一度通り過ぎたのですが、自分が指定したナンバーの青いスイスポを見つけて、めちゃくちゃ感動したのを覚えています。
(隣に乗っていた友達に「テンション上がりすぎ」と笑われましたw)
今回は、スイスポを買うに至った経緯について話したいと思います。
車にあまり詳しくない人の為に簡単にご紹介。
自分が購入したのは、スズキのスイフトスポーツの現行型(今もディーラーさんで新車販売している)のマイナーチェンジ(発売時より一部改良されること)後の通称「Ⅱ型」になります。
車好きからは、旧型と区別する為に形式名である「ZC33S」という呼び方で定着しています。
元々自分は、先代スイフトのXGグレード(一番安いやつ)に乗っていました。
乗り換えを検討しだしたのは2回目の車検があと1年となった定期点検の頃。
その時の車は完全に自分のものではなく、家族と兼用して使っていましたが、自分だけの車が欲しいという気持ちが強くなっていました。
その時候補としていたのは、現行スイフトのRStグレード。
当時は「それなりにスポーティーで、CVTでなくAT」という条件が自分に合っていると思い、試乗しても好印象だったのでほとんどこれに決めていました。
ところが、あと半年となった定期点検のタイミングで、衝撃の事実をディーラーの担当者様から知らされました。
「マイナーチェンジのタイミングでのRStグレードの廃止」
聞いた瞬間は本当にショックで、点検の帰り道ちょっと泣きそうでした。
しばらく落ち込んでいましたが、考えを切り替えることにしました。
「そうだ、どうせならもう憧れだったスポーツカーを買ってしまおう」と。